2008/03/25

本が出る
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『ショコラティエの勲章』(東京創元社/ミステリ・フロンティア)がようやく出る。実際に原稿を書いていた時間よりも、関連雑事のほうに手間がかかって、結局、完成まで二年以上かかってしまいました。

 おかげで Amazon.co.jpで検索すると、前作から三年もあいているように見える。しかし、これは Amazonのプログラムがアンソロジーを抽出しないせいで、実際には、この三年間ずっとアンソロジーの仕事を毎年してきた――つまりデビュー以来、毎年、なにがしかの形で作品を発表する機会があったわけです。これは私クラスの作家にとっては、非常にありがたいことです(現実には、二作目すら出せずに消えていく新人作家が山のようにいるご時世)


   ▼下段に続く

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2008/03/25

   
 作家には、デビュー後、三年目・五年目・十年目に節目があるのだそうです。それぞれの壁を越えられるかどうかで、その先の運命が決まるらしい。
 で、十年を超えると楽になるかというと、そんなことは全然なくてもっと大変になる。十年を超えられるのは、最近では二〇〇人に一人の割合だそうです。

 おかげさまで五年目は何とか超えられました。いまのところ、出版の予定は八年目あたりまで有り。十年目は……果たしてどうでしょうか。恐ろしいことです。

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2008/03/17

新しい仕事
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上京したついでに出版社の編集さんと会う。いろいろといいお話を聞いてきましたが、具体的なスケジュールはこれから詰めるので未定の部分がたくさん。とりあえずふたつ先ぐらいまでの話は確定、本が出る際にお知らせする形になります。
 きちんと調整しないとスケジュールがパンクする……ということだけはよくわかったので、地道に着々と進めて参ります。

 先週は光文社文庫の新刊カバーがあがってきました。ブルーを基調にした綺麗なカバーです。満足。

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2008/03/16

東京で勉強会
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15日(土)の早朝から、久しぶりに東京に出ていました。私が所属している「宇宙作家クラブ」というSF関係の例会に出席するためです。午後一時から夕方六時まで、びっしりノンストップで講義を聴く勉強会です。毎回、サイエンスの専門家の方を講師としてお招きし、最先端科学の情報について講義を聴くという集まり。今回の講師は東工大の丸山茂徳教授でした。非常に刺激的でSFネタの宝庫のような講義! この例会は、いつも科学の最先端の話を当事者の生の声で聞けるので、とても貴重なものなのです。

 さきほど自宅に戻ってきたところです。疲れているので今日はもう休みます。

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